京都食パン研究所

京都の食パンを研究しています

三条通り商店街 Panscape

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コロナ禍で新店舗のパン屋さんの開業が止まりましたので実に久しぶりに投稿となります。

 

今回ご紹介するのは京都市の三条商店街にお店を構えるPanscape様です。

panscape-kyoto.jp

本当に狭い間口ですが、京都独特の奥行きの長い店舗を生かして奥で製パンをしています。

食パンに力を入れているのが嬉しいですね!

そして全粒粉の小麦を使用するのが特徴のお店です。

 

こちらはパンドミ。(1斤365円税込み)

スライスしてもらい、買って帰る事にしました。

京小麦を使用。

全粒粉が20%ほど入っていますので、白くはないです。

 

早速焼いてみる事に。

外はパリパリに仕上がります。

全粒粉が入っているので、流行りのしっとりしすぎるとか、甘すぎるとかは無いです。

本来の小麦の香りと味をしっかりと楽しめるパンですね。

京都のパンの特徴は「毎日食べらても飽きないパン」を目指しているところが多いですから、これもそれを狙っていらっしゃるようです。

 

<ビジネス利用情報>

事前予約で一日100斤ほどでしたらイベントなどの対応ができるそうです。

 

食パンのお供に!亀谷吉長の「スライスようかん」

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食パンのお供の紹介シリーズを始めます!
第一回目は京都の老舗和菓子店からお取り寄せできる亀谷吉長の「スライスようかん」です!
イベントに食パンをプレゼントされた翌月はぜひ食パンのお供をお使いいただけると集客効果は絶大です!
<亀谷良長H.P>

 

<スライスようかん紹介動画>

進々堂 工場直売店

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本日はおなじみの進々堂なのですが、今回の進々堂は少し違います。

www.shinshindo.jp

 

なんと!

進々堂のパンが格安で手に入る場所があるらしい!

その理由は進々堂パン工場に隣接する工場直売店にありました!

早速行ってみましょう!

 

こちらが進々堂パン工場

大きな工場ですね

この隣に直売所があるらしいのですが

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あ、ありました!

なんと味のある建物(汗)

ほんとにここか????

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間違いないですね

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では中に入ってみましょう

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中はいたってきれいなお店でした(笑)

 

さあ、お目当てのパンを見てみましょう。

本当に安いのかな?

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賞味期限の迫っているパンが確かに格安で売られていますね。

 

お!食パンもある!

これはプレミエールの3斤!

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定番のウインザーも3斤で売られています。

テンション上がりますね(笑)

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こちらはエンゼルゴールド3斤

フルラインナップだなあ

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それでは値段を確認してみましょう。

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え?ほんとに?

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安いですね~

ウインザーの3斤が450円(税込)

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プリミエールの3斤が300円(税込)

 

賞味期限は切れかけているとは言え半額で売られているんですね。

パンは冷凍できますからまとめ買いして冷凍しておけばいいんですよね。

これはありがたい場所です。

 

 

ナカガワ小麦店

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本日お邪魔したのは「ナカガワ小麦店」です。

nakagawakomugiten.com

ユニークな名前ですが、名前が語る通り小麦にこだわりを持ったパン屋さんです。

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目立たない看板ですので通り過ぎてしまいます。

この看板でも行列が目印ですね。

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中に入ってみましょう。

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ショーケースだけのコンパクトな店内です。

棚にはお目当ての食パンがずらり。

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今日いただくのは山型食パン「トースト・モンターニュ」1本650円(税込み)

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有機強力粉100%の山型食パンです。

水分量が多いとの事でもちもち感がすごいのでしょう。

これは楽しみです。

 

では実食です。

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水分量の多いパンとの事で、お店でカットしてもらって正解。

もちもち過ぎて自宅では切りにくいかも。

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パンの耳は強力粉ならではのしっかりしたものですが、しっとりしてるので食べやすいですね。

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流行りの高級食パンのようなミルクやバターやはちみつなどを添加していないので甘くありません。

小麦本来の香りを楽しめる作りなのですね。

 

では焼いてみましょう。

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焼くと小麦の香りの立ち方がすごいですね。

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しっとりした耳が焼くとクロワッサンのようにパリパリ食感になりますね。

中は水分量が多いのでもちもちのまま。

これはうまい。

店名が語る通り、小麦のこだわりがうかがえる食パンでした。

 

 

<ビジネス情報>

発送は応相談

 

 

Annēe アネ

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本日お邪魔したのは京都市営地下鉄烏丸御池駅から歩いてすぐの「Annēe アネ」です。

goo.gl

行列ができるベーカリーカフェですね。

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店内は小ぶりながらも居心地いい空間になっていますね。

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入り口に入ってすぐのところにパンの販売カウンターがあります。

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お目当ての食パンが一押しの位置に。

期待できますね。

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本日食するのは

生クリーム食パン (1本 850円税込み)

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国産小麦の「ゆめちから」を使っています。

生クリームをたっぷり25%配合の薫り高い角食パンですね。

 

もうひとつは

パン・ド・ミ (1本 600円税込み)

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こちらも国産小麦の「ゆめちから」を使った、プレーンな山食パンです。

 

さあ、それでは実食です。

 

まずは「パン・ド・ミ」です。

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店頭で好みの厚さにカットしてくれるのが実はとてもありがたいサービスなんです。

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山食パン独特の小麦の香りがいいですね。

 

焼いてみましょう。

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トースト最高!

皮はパリパリ。中はもちもちですね。

僕の好みです。

 

さあ、次は「生クリーム食パン」です。

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袋を開けた瞬間薫り高い生クリームの香りがすごいです。

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今どきの高級食パンの感じかと思ったのですが、それほど甘くなくいのがうれしいですね。

京都人好みの毎日いただける食パンの香りと味のバランスになっています。

 

では焼いてみましょう。

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焼くと生クリームの香りがさらに立ちますね。

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これはうまいわ。

甘過ぎない素直な生クリームの香り。

耳も柔らかくうまいですね。

 

毎日いただける過度な味や香りづけがされていない京都風の食パンでした。

 

 

<ビジネスユース情報>

応相談により対応

 

朝起きたらママのママ

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本日お邪魔したのは京都の北山通りにある「朝起きたらママのママ」と言うユニークな名前の高級食パン専門店です。

mama-no-mama.com

こちらは2020年の秋にオープンした比較的新しいお店。

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名前を聞いてピンとくる方も多いかと思いますが、ユニークな店名を付けることで有名なベーカリープロデューサーの岸本拓也氏の手がけたお店です。

 

早速店内へ入ってみましょう。

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専門店らしい、陳列棚などないカウンターだけのシンプルな店内。

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当然、商品はこれだけですよね。

奥では一生懸命パン職人さんが食パンを作っています。

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高級食パンはその日焼いたものを売り切る仕組み。

日持ちがしないんですよね。

 

本日いただいたのはこちら

「グランマの焼きたて」(2斤860円税込み)

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マーガリン、卵、はちみつなどは使っていないんですね。

 

早速実食です。

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持ってみるとずっしり重いんですよね。

 

切ってみましょう。

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きめが細かく、やわらかい。

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高級食パンの特徴はパンの耳までやわらかいことです。

耳までおいしいですね。

 

では焼いてみましょう。

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焼くとひときわ生クリームとバターの香りが立っていいですね。

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最近の高級食パンは甘すぎるものが増えていますが、こちらは僕好みの甘さ控えめのもの。
サンドイッチにもトーストにも両方使えますね。

 

 

<ビジネス情報>

発送対応可能 直接応談。(ただし日持ちに限界あり)

 

 

 

 

 

 

 

 

Briant京都北山本店

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本日お邪魔したのは京都の北山通りに面するBriant京都北山本店です。

briant.yokacorp.com

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店内にはカフェもある京都の超人気店です。

お邪魔した日も店内はパンを買い求めるお客さんでいっぱい。

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最近は特に食パンに力を入れているようですね。

食パンの場所が広くとられているのは見ごたえあります。

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たくさん積まれたスライス前の食パンは食パン研究家にはたまらない光景です。

 

お店の方に持っていただいて写真を撮らせていただきました。

こちらは角食パンですね。

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角食パン(3斤 876円税込み)


こちらもお店の方にお持ちいただきました。

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プレミアム山食パンドール(2斤 929円税込み)

美味しそうですね。

 

では早速実食です。

まずは角食パンです。

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こちらは京都の食パンらしい、素直な食パンですね。

毎日食べても飽きの来ない香りと触感です。

サンドイッチもいいですが、焼いてみましょう。

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焼くとさらに小麦の香りが立ちますね。

甘くないので乗せたバターとの相性は抜群です。

 

次は山食パンいってみましょう。

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これも山食パンらしい山食パン。

サックリ感を楽しみたいので、これは絶対焼くでしょう。

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表面はパリパリのサクサク。

中はもっちり。

焼いたこれを使ったサンドイッチもたまらないですよね。

過剰な香りづけや甘さを抑えた毎日食べられる素直な食パンです。

これが京都らしさなのでしょうね。

 

 

 

<ビジネス情報>

ビジネス用は相談により対応可のだそうです。

株式会社ヨーカコーポレーション

info@yokacorp.com