京都食パン研究所

京都の食パンを研究しています

進々堂 part1

京都食パン研究所

本日取り上げるのは進々堂さんです。

www.shinshindo.jp

 

訪問した先は進々堂北山店です。

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京都の青山通りと言われる北山通の一等地に立地しています。


進々堂は100年以上の歴史を持つ、もっとも京都で有名なパン屋と言えます。

日本で初めてフランスにパン作りを学びに行って、そのヨーロッパのパン作り技術をいち早く日本に持ち込んだパン屋さんでもあります。

 

進々堂の食パンの特徴は一言で言って「毎日のパン」と言えるのでしょう。

最近流行の生食パンとは考え方が違っています。

生食パンはあえてバターや牛乳の香りが強くしてあり、どちらかと言うとスイーツや菓子パンに近い存在かと思います。

それに対して、進々堂の食パンは毎日食べていただくための飽きない工夫がたくさん盛り込まれている食パンと言えます。

決して派手ではないが、毎日の朝の食事を邪魔しない。

そしてちょっと贅沢な触感と香りが一日の始まりを豊かな気持ちにさせる。

そんな位置づけの食パンづくりをポリシーにしているようです。

 

早速進々堂北山店の店内を見てみましょう。

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お目当ての食パンが並んでいますね。

 

進々堂の食パンのラインナップはとても充実しています。

 

<WINDSOR>

まずは最もスタンダードなWINDSOR

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WINDSORはしっとり系の角食パンです。

トーストでもサンドイッチでもどちらでもマルチに使える優れもの。

フレッシュバターを練りこんでおり、バターの香りが素晴らしい。

個人的にはトーストがおススメですね。

www.shinshindo.jp

 

<PREMIER>

次はPREMIERです。

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こちらも角食パン。

トーストでもサンドイッチでもどちらでも楽しめます。

毎日食べても飽きの来ないスタンダードなごはんのような存在感の食パンですね。

個人的にはサンドイッチには最高です。

サンドイッチの具材を引き立てるしっとり感と出しゃばらない風味がいいんです。

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WINDSORとPREMIER、あなたはどっちがお好み?

 

<ビジネスユース情報>

ビジネス利用可

3斤食パンあり

1日100発送可能