京都食パン研究所

京都の食パンを研究しています

進々堂 part3

京都食パン研究所

今回も進々堂北山店の食パンをご紹介します。

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<PAIN DE MIE>

パン・ド・ミと言います

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こちらは山食パンと呼ばれていますね。

山食パンは角食パンと違い、焼くときに食パン焼き箱に蓋をしません。

蓋をする角食パンが蓋をした効果でしっとりするのに対して、山食パンは蓋をしない分、水分が適度に飛んでサクッとした仕上がりになります。

ですから、こちらはトーストに特化した食パンと言えますね。

生地はフランスパンと同じものを使用しています。

外はカリっと。中はしっとりの食パンです。

パン・ド・ミ | 商品情報 | 進々堂

 

<試食>

~パンドミ~

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山食パンのきれいな姿です。

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まずは焼かずにそのまま。

フランスパン生地と言う事で比較的軽いですね。

 

では焼いてみましょう。

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外はサックリ。中はふんわりですね。

これは間違いなくトーストにしてよかった~

いわゆる高級な喫茶店に出てくるモーニングのトースト。

朝がリッチな気分になりますね。

 

次回は醍醐味の試食です!

 

進々堂 part2

京都食パン研究所

今回も引き続き進々堂北山店の食パンをご紹介します。

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豊富な食パンのラインナップから今回ご紹介するのは

<ANGEL GOLD>

エンジェルゴールドですね。

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生クリームを練りこんだミルク感の豊かな角食パンですね。

今流行の生食パンが好きな方にはおススメです。

そのまま食べていただいてもいいですし、個人的にはトーストが絶品です。

"デイリーブレッド"エンゼルゴールド | 商品情報 | 進々堂

 

<COMPLET>

コンプレですね。

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全粒粉を75%使った小麦の香り豊かな香りが特徴です。

健康志向の現代には光る存在です。

個人的にはトーストにしてから新鮮野菜をサンドイッチにすると絶品ですね。

"デイリーブレッド"コンプレ | 商品情報 | 進々堂

 

<試食>

今回はエンジェルゴールドを試食してみます。

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袋から出した途端、生クリームの香りが

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まずはそのまま食べてみます。

今流行の生食パンの香りと触感ですね。

女性は好きでしょう!

 

次はトーストです。

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香りがいいですね。

朝から豊かな気持ちになります。

これはトーストがおススメですね。

 

エンジェルゴールドとコンプレ、あなたはどっち派?

 

<ビジネスユース情報>

ビジネス利用可

3斤食パンあり

1日100発送可能

 

 

進々堂 part1

京都食パン研究所

本日取り上げるのは進々堂さんです。

www.shinshindo.jp

 

訪問した先は進々堂北山店です。

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京都の青山通りと言われる北山通の一等地に立地しています。


進々堂は100年以上の歴史を持つ、もっとも京都で有名なパン屋と言えます。

日本で初めてフランスにパン作りを学びに行って、そのヨーロッパのパン作り技術をいち早く日本に持ち込んだパン屋さんでもあります。

 

進々堂の食パンの特徴は一言で言って「毎日のパン」と言えるのでしょう。

最近流行の生食パンとは考え方が違っています。

生食パンはあえてバターや牛乳の香りが強くしてあり、どちらかと言うとスイーツや菓子パンに近い存在かと思います。

それに対して、進々堂の食パンは毎日食べていただくための飽きない工夫がたくさん盛り込まれている食パンと言えます。

決して派手ではないが、毎日の朝の食事を邪魔しない。

そしてちょっと贅沢な触感と香りが一日の始まりを豊かな気持ちにさせる。

そんな位置づけの食パンづくりをポリシーにしているようです。

 

早速進々堂北山店の店内を見てみましょう。

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お目当ての食パンが並んでいますね。

 

進々堂の食パンのラインナップはとても充実しています。

 

<WINDSOR>

まずは最もスタンダードなWINDSOR

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WINDSORはしっとり系の角食パンです。

トーストでもサンドイッチでもどちらでもマルチに使える優れもの。

フレッシュバターを練りこんでおり、バターの香りが素晴らしい。

個人的にはトーストがおススメですね。

www.shinshindo.jp

 

<PREMIER>

次はPREMIERです。

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こちらも角食パン。

トーストでもサンドイッチでもどちらでも楽しめます。

毎日食べても飽きの来ないスタンダードなごはんのような存在感の食パンですね。

個人的にはサンドイッチには最高です。

サンドイッチの具材を引き立てるしっとり感と出しゃばらない風味がいいんです。

www.shinshindo.jp

 

WINDSORとPREMIER、あなたはどっちがお好み?

 

<ビジネスユース情報>

ビジネス利用可

3斤食パンあり

1日100発送可能

 

 

小麦処 むく

京都食パン研究所

第一回目の投稿は8月28日にオープンしたばかりの小麦処むくにお邪魔して来ました!

muku-komugi.jp

 

出来立ての店舗は京都で有名な錦市場のアーケードの入り口すぐにお店を構えています。

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入口の看板にはお目当ての白むくと黒むくの写真が!

 

<白むく>

白むくとは幻の小麦 北海道産「はるゆたか」を100%使用したシンプルな一品。
軽快な口当たりと後から追いかけてくる小麦の味わいが心地よいふんわり食パンです。

一斤500円

二斤1000円です。

 

<黒むく>

黒むくとは昔ながらの石臼挽き製法で福岡県産「ミナミノカオリ」を100%使用し、秋田県産アカシア蜂蜜を加えて焼き上げた一品。
小麦の香ばしい香りと深い味わいのもっちり食パンです。

こちらも一斤500円

二斤1000円となっています。

 

こちら白むくの二斤です。

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正統派の食パンですね!

 

店主の大西正芳さんにお話しをおうかがいしましたが、小麦愛がすごい!

保存料や添加物を一切使わずに、純国産の素材のみで愛情を込められて作られているそうです。

ぜひ、皆様もお試しください。

 

<ビジネスユース情報>

・発送 OK

・一日当たり発送個数 50本